年末郵送される会報にも同封されていますが、関西民放クラブ・定例懇話会のお知らせです。
最近、漫画「ゴールデンカムイ」などの影響で若い世代にもアイヌ文化への関心が高まっていますが、皆さんはアイヌについてどれくらいご存じでしょうか。今回は、アイヌ文化普及のため多方面で活動されている貝澤太一さんを講師にお招きして、アイヌの伝統文化、舞踊、工芸、日本政府との関わりなどについてお話して頂きます。興味深いアイヌの歴史、宗教、文化について学びませんか。
【日時】2026年 2月9日(月)午前10時30分~(開場10時)
【会場】大阪駅前第2ビル6階 大阪市立生涯学習センター 第2研修室
大阪市北区梅田1-2-2
【講師】環境保護活動家、アイヌ文化実践者、木彫作家 貝澤 太一氏
演題:「アイヌについて語ろう」
【参加費】2500円(予定)
【参加申込】 締め切り:1月29日(木)
参加ご希望の方は、
電話 090―4293―8701 または メール momomino0721@gmail.com
川崎 までお申し込みください
【講師紹介】 貝澤 太一 氏
百姓、環境保護活動家、アイヌ文化実践者、木彫作家
1971年北海道沙流郡平取町二風谷生まれ。
父の影響で物心ついたころから自身がアイヌであることを強く意識して育つ。
大学卒業後はアイヌ文化の研究施設に勤務。
2011年より、地元二風谷に戻り、家業の百姓を父より学びながら、自分なりのアイヌ文化の発信方法を模索する。
現在は本業の傍ら、祖父、父の意思を継いで、二風谷ダム裁判を軸に先住民の権利についての講演、伝統工芸である木彫り品の作成、古式舞踊を中心にアイヌ文化普及のため多方面で活躍している。
川崎 宏(ABC)
