提案型ワークショップ(11/27) のご紹介

大阪大学大学院 ヴァージル・ホウキンズ教授からのご案内です。
ホウキンズ先生には2023年6月の定例懇話会で「これで良いのか日本の国際報道」と言うテーマで講演をして頂きました。
11月27日に「ジャーナリズムの危機を考える会」が「提案型ワークショップ」を行うので民放クラブの皆さんにも、参加していて頂きたいと以下のような詳細が届きました。興味のおありの方はご参加下さい。   出野徹之(KTV)

ジャーナリズムの危機を考える会
提案型ワークショップ・シリーズ
A Forum on the Crisis in Journalism: Proposal-Based Workshop Series
第3回:国際報道を守り広げるコラボレーション
実践的な改善策へ:過去2回のワークショップ(第1回「番犬は何を見る:日本の国際報
道とこれからのジャーナリズム」、第2回「ジャーナリズムの危機を考える:米メディア
の『中立』とは」について)を通じて、問題を共有するだけでなく、改善策を模索してい
く必要性が確認されました。こうした背景を踏まえ、今後も様々なバックグラウンドを持
つメディア・ジャーナリズムに関心のある方々が集い、実践的な改善策を共に考える場と
して、第3回ワークショップを開催いたします。
日時:2025年11月27日(木)18:00〜19:30
対象者:メディア関係者、研究者、大学生、大学院生、一般市民
参加費:無料
会場:大阪大学中之島センター(セミナー室7A)
※講義部分のみZoom配信あり
https://us06web.zoom.us/j/82878399401?pwd=RTNzSDZBOHJPQ0RaRHNXbUJSRk5nQT09
ミーティング ID: 828 7839 9401
パスコード: 3GqAhF
参加登録:当日の参加も歓迎しますが、人数把握のため、可能であれば以下より事前に登
録をお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/1UdD7pstCaqkQ78kugxnKZ3Xb8rdVstNelntS-4lulyc/edit
第3回:国際報道を守り広げるコラボレーション
日本の国際報道は報道量が限られ、地域的にも偏りが大きく、少数の外国特派員が広い地域
を限られたリソース(人員)でカバーしています。さらにリソースが減少すれば、この状況
はさらに悪化する可能性があります。今回の提案では、報道機関がリソースを共有し、各社
が取材拠点の配置を調整して取材情報を共有することで、より効率的かつ多角的な国際報道
を可能にする方法を探ります。セッションではアフリカの例を中心に議論するものの、提案
自体は地域を限定するものではありません。
提案者:ヴァージル・ホーキンス(大阪大学大学院国際公共政策研究科)
本シリーズとは?
本シリーズは、現在日本で深刻化しているジャーナリズムの危機に対し、メディア関係者、
研究者、学生、一般市民が一堂に会し、毎回ひとつの具体的な提案を軸に改善の道を探るこ
とを目的とした、ワークショップ形式のイベントです。各回では、提示された提案を出発点
に、参加者同士の対話を通じて実現可能性や課題を多角的に検討し、今後のジャーナリズム
の在り方を実践的に考えます。第4回以降につきましては改めてご案内します。

 

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