昭和の日に「昭和歌謡」でボランティア
今年度最初のボランティア活動を、4月29日(昭和の日)に宝塚光明デイサービスセンターで行いました。宝塚光明デイサービスセンターは去年も訪問していて、来場者が涙を流して感激してくださった思い出の会場です。
今回は、おなじみの「白秋バンド」(川崎宏さん・正木恭彦さん・鈴木優さん・美田政志さん)に加えて、女性デュオバンド「うえまち小町」(塚本けいこさん・沢井則江さん)が加わり、一層華やかになりました。
「うえまち小町」の、ギターとウクレレにのせた女性2人による「ラストダンスは私に」で始まりました。「夜明けのスキャット」「野に咲く花のように」「涙くんさよなら」と続きました。そこから「白秋バンド」から正木さんのギター、美田さんのベースが加わり「恋のバカンス」で会場が大いに盛り上がりました。
後半は「白秋バンド」の出番です。「思い出の渚」から「あの時君は若かった」「上を向いて歩こう」まで昭和の名曲が続きます。歌詞カードが配られているので、一緒に口ずさむ人、手拍子を叩く人、20人余りの参加者は、みんな楽しそうです。
そこに「うえまち小町」のお二人が加わり「高校3年生」を歌いあげます。
正木さんの新曲「初雪淡雪」でしっとりとした後、会場全員で歌う「明日があるさ」でフィナーレです。昭和100年の今年、昭和の青春時代を思い出しながら過ごした、あっという間の1時間でした。
後日担当者から「ご利用者様とても楽しまれていて、とても満足されていました。また来てほしいと要望される利用者様も多くいらっしゃいました」との連絡をいただきました。
嬉しい言葉に、出演者一同は、また頑張ってボランティア活動を続けようと早くも次に向けて準備を始めています。