今回の「すみれ会」は、5月22日(木)ちょっと遠出をして、倉敷まで足を伸ばしました。
倉敷では、あちこちのレストランやホテルで「アフタヌーンティー」を食する企画を催しており、そのグルメと大原美術館鑑賞や、名所美観地区を散策しようという企画です。ランチを兼ねたアフタヌーンティーは、普段は結婚式場として使われている豪華なそれはそれは乙女チックなレストラン「シャトー・ドゥ・フェリシオン」。新大阪駅に朝8時に集合し倉敷へ。暫しの散策の後、会場へ乗り込みました。花いっぱいでしつらえられたレストランに「わあ、素敵!」と、乙女に戻ったような面々は、みごとに飾り付けられたランチセットが運ばれてくるとボルテージは一挙にアップ、こんなにたくさん食べられるかなと言いつつも次々平らげていきます。賑やかなおしゃべり、庭へ出ての記念撮影も楽しみ、次は「大原美術館」へ。代表的な「エル・グレコ」をはじめコレクションの名画を堪能し、柳の新芽も美しい美観地区や、蔦の絡まるアイビースクエア、レトロモダンな街並みを散策し、午後6時前には新大阪駅に帰着しました。お天気にも恵まれた「すみれ会」らしいショートトリップでした。 今回の参加者は7人、誰かがこっそり計算したところ平均年齢86歳の元気印の女性陣でした。凄い!
次回は9月に宝塚大劇場で「すみれ会」にふさわしく宝塚歌劇を鑑賞します。
上村十三子(MBS)