此の夏の暑さにはほとほと閉口しています。陶芸も当分お休みです。
それで、10月の作品をどうしようかと思っています。
陶芸と言ううものを初めて、(最初は朝日放送の山田さんに手ほどきして頂き、もう40年が過ぎようとしています)私の協会でも最長老になりました。
さて何を、紹介しようか、思案をしていますが、今回は油の乗り切った頃の作品2点にしました。写真は3枚送ります。
写真①
最初は、花瓶として手頃な、焼締めの壷にしました。
粘土は、伊賀土で、穴窯焼成、自然釉の仕上げです。
高さ220ミリ 直径150ミリ、口径100ミリです。
写真②
二つ目は、粘土は五斗まき(白土)で球形の花器で、釉薬は、青蕎麦、電気窯を使用しています。球の直径は、230ミリ、高さは200ミリです。
写真③
序に、一寸変わった作品をお目にかけます。これは、赤土と黒天目釉で着色した「三毛猫」で全体を透明釉で仕上げたものです。目玉や、口、は下絵具で、髭はテグスを植えました。