クラシック同好会3月例会活動報告

クラシック同好会3月例会活動報告

 立錐の余地もない客席、満場割れんばかりの拍手と最前列の若い女性をはじめとするスタンディングオベーション。クラシック同好会3月例会、日本センチュリー交響楽団豊中名曲コンサートのワンシーンです。拍手を浴びているのは2022年フランス・ロンティボー国際コンクールの覇者、亀井聖矢(23才)。プロコフィエフのピアノ協奏曲を驚くような超絶技法で聴かせてくれました。まるでジャズのセッションを聴いているような心弾む、気持ちの踊る演奏にアッという間に3楽章が終わった印象でした。同好会スタート当初からの会員「日本人にもこういう人が出てきたんですね。スゴイですなぁ」、業界大先輩の女性「今日は良い日だったわ!」こもごも感動の感想を話してくれました。

 人気、実力折り紙付きの亀井聖矢のコンサートは「今、最もチケットが取りにくい」と言われていて同好会でも昨年12月にチケットを予約しましたが、皆さんに喜んで頂いて世話人冥利につきる例会でした。

 プログラム1曲目は「惑星」で有名なホルストの「日本組曲」。こんな日本趣味にあふれた曲を書いていたのか、と印象を新たにしました。当時ロンドンに滞在していた日本人から聞いた日本のメロディーを参考にしたそうですが「ねんねんころり」の子守歌まで出てきたのには驚きました。

 後半は、チャイコフスキーの交響曲第4番。第3楽章は弦楽器の奏者が全員、弓を持たず、指で弦を弾く「ピッツィカート」なのもユニークで楽しい曲。交響曲の醍醐味を感じさせてくれる曲でもあります。それにしても指揮の秋山和慶さんは1941(昭和16)年生まれと言いますから83才。2時間のコンサートを実に精力的に振って疲れ知らず。

 我々もしっかりしなければ、と励まされたのは私だけでしょうか。

世話人 出野(KTV)

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