【丹波黒豆】 2023年、黒豆の栽培が順調にスタート!

【丹波黒豆】 2023年、黒豆の栽培が順調にスタート!

 今年も丹波黒豆栽培企画の栽培作業が始まりました。23年目になります。年間の農作業は4回のみ。同好会では最少の活動ではないでしょうか。その割には農作業体験ができ、それにもまして収穫の喜びが味わえるという、得がたい企画です。その秘密は、あいだの農作業は地元の農協が管理してくれているからです。とにかく「できたての枝豆をいち早く茹でて、ビールを飲む」、その一心から、今まで続けてこられました。
 活動の1回目は6月第3土曜の苗の定植です。今年は6月17日に三田市の木器(こうづき)農園を訪れ、6人で5区画、1区画に20本の苗を植えてスタートしました。

苗植え  6月17日

 2回目は7月第3土曜、今年は15日に草引きと追肥作業。これが季節的にも作業内容も一番重労働なのですが、今年は幸い曇り空で風があり、参加者4人ながら無事終了。

草引きと追肥  7月15日

 作業の後は恒例の食事処「木器亭」へ。ここが山の中にしてはなぜか魚がおいしく、この日は全員「本まぐろの切り落とし定食」と、ノンアルコールビール(みな車で来ているためです、本当は生ビールをグイッとやりたいところでしたが・・・)、締めて1760円で疲れを癒しました。

 その後、近くの「宝塚ダリア園」に寄り、大きさも色もとりどりのダリアを観賞し、1本100円で自分が選んだダリアを切って持ち帰りました。男性3人も花束を抱えていましたから、奥様に「なんて素敵な主人でしょう!」と思われたことでしょう。

 後は収穫を待つばかりです。

10月には枝豆の収穫。この日が一番の楽しみです。そして11月末か12月初めには残しておいた黒豆を収穫し、お正月に備えます。とにかくこの会に参加してから、おせち料理の黒豆は、自分が植え育てた黒豆を煮るようになりました。

 年4回のみの農作業体験で美味しい枝豆と黒豆をたっぷり収穫、しかも年会費はわずかに4000円のみ!いかがですか?皆さまのご参加をお待ちしています。

志風洋子(MBS)

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