仁徳天皇陵・大仙公園、映像と緑を楽しむ
9月29日(木)、令和4年度の3回目となる例会「仁徳天皇陵・大仙公園、映像と緑を楽しむ」を開催しました。18人(男性10、女性8)が参加、第7波コロナ禍が収まりを見せてきた初秋の好天のなか、大阪・堺市が誇る世界遺産をゆっくり楽しみました。
午前10時、JR阪和線百舌鳥駅に集合、まず徒歩約5分のビジターセンターへ。昨年3月に開設されたばかりの施設。まずシアターに入り、素晴らしい8K空撮映像を鑑賞、古墳時代から現代に至る堺市の歩みを頭に収めて、次の仁徳天皇陵拝所でボランティアガイドから「三重の濠を有する我が国最大の古墳。甲子園球場12個分の広さ」など詳しい説明を受け、堺市博物館へ。市内44か所の百舌鳥古墳群からの出土品などをじっくり鑑賞して、皆さんすっかり古墳通に。午前中の勉強を終え、博物館前で全員の記念写真をとり、公園内のカフェIROHAで、お待ちかねの昼食。「日々是好日」ランチは、おばんさいセットに揚げたての野菜天ぷら、デザート、コーヒー付きで、お得感たっぷり。
前回の大和郡山から、3か月ぶりの例会とあって、話が弾みました。久しぶりにお迎えした新入会員の紹介を行い、1時間余りを過ごしたあと、緑に包まれた大仙公園内の一角にある日本庭園を散策、午後2時半すぎ例会は無事終了しました。
次回は11月10日(木)、大阪市内の南蛮美術館、中の島美術館などを巡る予定です。
(文責 田仲和彦)