梅雨明け宣言は早すぎた?
梅雨明けには宣言がある。そんなものは必要ですか? 7月1日,梅雨が明けましたが、たった2週間、歴史上最短の梅雨だったそうです。残念なことは宣言が出た後、北海道、東北地方には大雨が降りました。その後は、北海道と東北に極端に高温の季節が来ました。40度に近い猛暑日ですので、関西に住む私は、北海道と東北は涼しいと思っていましたので、大いに勘違いをしていたことになります。
仙台、福島、茨城、千葉、埼玉、群馬、東京が猛暑日になっていました。都市の名前では、他に宇都宮、熊谷、名古屋、豊橋、岐阜、京都の名前がありました。35度以上~41度もありました。凄いですね。こんな日には危険で外出できません。10分も日中に外に居れば、体温は35度以上になり、熱中症になる人ばかりになります。もう今年は熱中症で搬送された人は5000人を超えます。
関西は雨が降らずに水不足です。我が家は池の畔にありますが、水位は下がって、ところどころ池の底が見えています。鳥の鳴き声もカエルの歌も聞こえません。四国や北九州も困っています。
夏の始めでしょう?これからの酷暑に向かえばどうなるのか、うんざりです。何しろ私は低血圧で、真夏はシャンとしたことがないからです。涼しいところは家の中、コロナのヒキコモリと同じです。気分を変えるための寸暇の外出さえしません。あーあ厭になっちゃった、この夏。
Metropolitan opera cinema viewingを見て暑気払いしましたが、劇場まで炎天下100m歩いてマスクの下では呼吸困難、夏はどうしようか、困ったことです。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
伊藤妙子(KTV)