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コロナはどうなるのでしょうか・・・
一時沈静化したコロナ感染者数ですが、最近急激に増加傾向が高まり、遂に第7波に突入しました。しかし、会員の皆様は酷暑にも負けずお健やかにお過ごしのことと思います。
毎日の新聞で感染者数と死者数を皆様もご覧になっていらっしゃると思いますが、令和4年7月10日現在の47都道府県の感染者人口比率・死者数人口比率と、世界ワースト10と日本とを比較した表を案内させていただきます。
日本国内の状態は感染者・死者ともに西高東低の様相を呈しています。非常に残念ですが、近畿2府4県の感染者9.616%、死者0.04362%とワースト1になっています。平均年齢80歳を超す高齢者で構成される関西民放クラブの安泰を望むほかありません・・・。
世界に目を移し特筆すべきは世界第2の人口を擁すインドです。感染者3.192%と死者0.038%と断トツの低さが光ります。国境を接するヨーロッパ諸国の高さが際立ちます。お隣の国韓国の死者0.078%と感染者36.138%との格差は何故でしょうか。何事も世界一が好きそうなアメリカは、数においては断トツです。日本の感染者7.697%は世界7.196%を超えますが、死者0.025%は誇るべき数値です。
いずれにしても、一日も早くコロナ禍が収束し、全ての同好会活動が活発な姿に戻ることを願ってやみません。
皆様のご健勝をお祈りいたします。
八木 晉一 (TKU)