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散策同好会 第187回例会 報告
「半年ぶりの例会、神戸しあわせの村で開催」
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散策同好会は2022年5月12日(木曜)、「神戸・しあわせの村」で、第187回例会を開催しました。昨年11月の草津宿から半年ぶりの例会、14人(男性10名、女性4名)が参加、降り出した小雨にも負けず、広い園内を散策、食事を楽しみました。
神戸の中心、三宮からバスでほぼ30分。神戸市の市制100周年記念事業として同市北区に1989年に開園。広さ205ヘクタールの広大な緑の敷地に、宿泊施設、ショートコースのゴルフ場、馬事公苑など各種運動施設や温泉、医療施設などが点在。他の都市からの訪問者にとっては、思わず維持費を心配してしまうほどの、羨ましい施設です。
午前10時40分、本館・宿泊館ロビーに全員が集合。すぐそばの日本庭園に向かう頃から小雨が降り始めましたが、大きな池を囲む緑が輝きを増し、ツツジ、シャクナゲ、シャクヤク等の花が丁度見ごろ。庭園を1周したところで、午後からの雨の強まりを心配し、担当世話役Sさんの判断で予定を早めて、本館2階のレストランに向かいました。ビールやワインで乾杯、久しぶりの大人数での会食に笑顔が溢れます。
正午すぎに食事を終え、幸い小雨状態が続いていたので、散策を再開。鎮守の森など一部コースを省略し、薬草園や花日時計などを約1時間見学し、翌日に総会を控えていることもあって、予定を早めて午後1時すぎ、現地解散となりました。
コロナ禍で過去2年間、例会は各年1件に留まり、今年度も当初は、3月末に京都・岡崎で舟を利用しての観桜会を予定していましたが、コロナ禍が十分に収まらず断念。今回の「しあわせの村」を文字通り、活動本格再開への起爆剤として、年度内あと4回の例会を準備していますので、奮ってご参加ください。
(文責・田仲 和彦)