歳末吉例女流大会
第54回「落語(上方芸能)を楽しむ会」は12月5日繁昌亭で29名が参加して、出演者全員が女性と言う珍しい「女流大会」を楽しみました。
この日ユニークだったのは落語家でありながら延暦寺の尼さんという露の団姫。坊主頭で高座に現れて観客もびっくり。自己紹介で「私は落語はプロですが仏門ではアマです」と早速場内をわかせました。
トリの露の都は日本初の女性落語家で、恒例の交流会で入門動機や苦労話を聞きました。
その後、繁昌亭前で彼女を囲んで全員写真を撮り例会を終わりました。
次回は来年1月23日(水)「新春文楽公演」です。
桑畑隆征