福岡武雄会員はKTV出身の陶芸家で会員が所属する「宝塚寿陶会」の第38回陶芸作品展が10月25日(木)から27日(土)まで、ぷらざこむ1,3階のフリールームで行われた。
作品展は宝塚市社会福祉協議会「わっしょいフレミラ秋まつり」の一環で、今年の標語は“ふれあい・みらい・たすけあい 2018!”
会場には約13団体の高齢者による陶芸をはじめ書道・絵画・手芸などの作品や世代間交流事業で作った児童たちのユニークで面白い作品が展示された。
寿陶会からは160名が出展し約200点が展示された。福岡会員の作品は釉薬の流れを活かしたブルーの「水盤」と黒釉に白釉をあしらった「抹茶椀」で洒落た作品を展示。
皆さんの作品は何時もながら凝った作品が多く自由奔放に作られた皿や花瓶、壺に人形等々の多種多様で目を見張る作品だった。
寿陶会主催の作陶体験教室では子供たちの楽しそうな笑顔が漂い、作った器での食事が楽しみ~との声が聴かれた。会場は3日間で2240名の来館者で賑わい、民放関連からは10数名が馳せ参じた。