クラシック同好会 例会報告

 

 8月19日(日)、夏休み企画として日本センチュリーポップスコンサートを聴きました。会場は豊中市立文化芸術センター。著名な編曲者ボブ佐久間の編曲・指揮で、いい日旅立ち、からスタート。

 シェリト・リンド、テキーラ、ベサメ・ムーチョといったラテンメドレーでは、曲の途中、楽団員が「テキーラ」と掛け声をかけたり、お酒にちなんで“黒田節”の一節が挿入されていたり、遊び心を演出したプログラムです。

 続いては、映画「南太平洋」から魅惑の宵、バリハイなどストリングスの魅力をたっぷり効かせた美しいメドレーに会員からは、「マントヴァーニ・オーケストラみたい」と声が漏れます。

 後半は、元宝塚歌劇の娘役、紫ともの登場です。歌劇団在団中は雪組トップとして数々の舞台を務めただけに、タイム・トゥー・セイ・グッドバイ、星に願いを、を情感たっぷりに聴かせてくれました。「もう一曲聴きたかったな」との声も。

 クラシック同好会初めての試みでしたが、同好会以外の方も参加して頂いて、あっと言う間の2時間でした。
次回は関西フィルハーモニー管弦楽団の9月定期演奏会を聴かせて頂きます。

 クラシック同好会、新しい参加者を募集中です。事務局までご連絡下さい。
世話人から連絡を差し上げます。

(世話人:出野)

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