有閑人展とは京阪神に居住し、マスコミに関連する仕事に従事、あるいはリタイアした陶芸愛好家21名が京阪神持ち回りで作陶展を行っている展示会で、各人はそれぞれの地域で作陶し、年に1度集い日頃切磋琢磨した作品を発表している。
関西民放クラブから7名が参加。展示期間は10月10日(火)~10月15日(日) 会場は西宮市立北口ギャラリー(アクタ西宮東館)で開催。今回は19名の参加で約130点を展示しました。
会員は高齢化のこともあって作品は小型化の傾向ですが、ロクロ製作の茶陶、壺,皿、手びねりのオブジェが展示され会期中約750人、民放関連からも多数の来場があり、皆様からは素晴らしいと称賛して頂いた。
作品はそれぞれに個性あふれておりプロ顔負けの作品が多く、この作品飾りたい、使ってみたい!の会話で会場は賑わい又来場者とは何十年振りかの再会で顔を忘れたなんて場面も見られたが、皆さんヤーヤーで同窓会の様相を呈していた。