関西が悲願の初優勝! 日本民放クラブ・東名阪交流ゴルフ会

 4回目となる関東・東海・関西の3地区対抗ゴルフ大会が6月6日(火)、
滋賀県大津市の比良ゴルフ倶楽部で行われました。

 朝から最高のゴルフ日和に恵まれ、関東10人、東海9人、関西24人、が元気よくスタートしました。

 湖国・滋賀といえば、古来より天下を望む要衝として様々な智略がめぐらされた男の舞台です。戦国武将の夢とロマンさながらに、東名阪の戦士たちが勇壮に闘いを繰り広げました。

 過去3回惜敗を続ける関西チームは、地元での開催の機会にとチームの強化を図り大会に臨みました。

 競技は全員シニアティを使用、18ホールズでダブルペリアでのNETスコアです。団体戦は各チーム上位5人のトータルスコアで競われます。

 結果は個人戦は優勝は関西の添田陽一(MBS)さん、準優勝は東海の大森敏勝(NBN)さん、第三位は東海の森田章嗣(THK)さん、でした。
また、団体戦は優勝は関西民放クラブ、2位は東海民放クラブ、3位は関東民放クラブでした。

 懇親会では、関西民放クラブの西村会長が歓迎の挨拶に続き、「腕自慢を集め、今度こそはと思っていたが、やっと面目が立った」と優勝の喜びを述べました。

 各賞の発表の後、最年長参加者の冨田良二さん(NTV)84歳と、大会当日80歳の誕生日を迎えられた木口金三郎さん(ABC)に特別賞が贈られ、期せずして「ハッピーバースデー」が沸き上がりました。

 来年、第5回大会は改めて東海地区の開催に戻り、名古屋近郊の「ウッドフレンズ森林公園ゴルフ場」に決定し、散会しました。

 

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