【散策】第167回 「初の長浜散策~盆梅と地元の食材を味わうランチ」

 散策同好会は3月6日(月)、「初の長浜散策~盆梅と地元の食材を味わうランチ」と題する第167回例会を行いました。早春の湖北の気候はやはり厳しく、参加者は20人に留まりましたが、秀吉の築城以来、街が育ててきた文化の厚みを実感できた1日でした。

 午前10時、JR長浜駅から、まず向かったのが長浜城歴史博物館。ガイドさんから琵琶湖をバックに秀吉が碁盤目状の城下町を築いた歴史などを聞き、街に伝わる雛人形などを鑑賞。続いて長浜盆梅展を目指し、慶運館へ。
 明治天皇の行在所として街の豪商が突貫工事で建設した施設の中に、ずらりと並ぶ多種多様な盆梅。庭園も国指定の名園だ。優美な樹形に咲く梅の、香り、色彩を堪能し、昼食会場の北ビワコホテルへ。
小鮎の甘露煮、焼鯖そうめんなど、ご当地和食コースにお酒も進み、新入会員の木口金三郎さんのご挨拶もあって、盛り上がりました。

 お腹が満たされて、中心市街地の黒壁スクエアを散策しつつ、ガイドさんと2班に分かれて大通寺へ。真宗大谷派の別院で、湖北地方は蓮如上人の布教活動、最大の拠点だったそうだ。
伏見城の遺構と伝わる本堂・阿弥陀堂、大広間など桃山様式の立派な建築に、丸山応挙などの襖絵など見所が多く、「大いに得をした」感じを持った参加者が多かったようだ。

 最後は曳山博物館へ。京都祇園、高山と並ぶ三大山車祭の一つで、各曳山に備えた舞台で子供たちが歌舞伎を演ずる「長浜曳山まつり」は毎年四月中旬の開催。今年は12の曳山が一堂に集まる特別催事が行われるとの説明を聞き、後ろ髪をひかれる思いで夕刻、帰宅の道を急ぎました。

(文責 田仲 和彦)

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