囲碁同好会は1月23日、関西民放クラブ事務所で新春囲碁大会を開き、水田3段(ABC)が優勝した。引き続きクラブのビル2階にあるレストラン「トライスマイル」で総会と新年会を行い、平成29年の事業計画などを承認した。会員は2人減って、16人体制のスタートとなった。
囲碁大会は12人が参加、くじ引きで対戦相手を決め、1人3局ずつ打った結果、水田3段と長崎5段(ABC)の2人が3連勝したが、ポイント数で上回った水田氏が優勝となった。
2位は長崎氏、3位は2勝1敗の尾崎初段(ABC)だった。対局終了後、上位3人のほか、NP賞(ポイント数が0に最も近い人)の松岡4段(ABC)と、BB賞の中川2級(TVO)の5人が表彰された。
この後、「トライスマイル」で総会を開き、会計報告、事業計画の説明などがあった。
今年もこれまでと同様、毎月第2、第4月曜日(祝日の場合はその週の木曜日)に民放クラブ事務所で例会を開くほか、3月8,9日には兵庫県・湯原温泉で強化合宿、4,10月には全日空OBとの定期戦、秋の全国民放囲碁大会への参加など例年通りの事業計画を了承した。
その後、新年会に移り、おいしい洋風料理とお酒に舌鼓を打った。
(TVO 中川民雄)