第40回例会 「ざこばを聞く」
ジャンジャン横丁入り口に、桂ざこばが席亭を務める「動楽亭」があります。我々がここで落語を聞くのは初めて。
お目当ては桂ざこばの落語「傘碁」。
話は碁敵同士が「待った」をめぐっての意地の張り合い。
この場面をざこばは表情、しぐさ、間の取り方まで完璧に演じ場内を「さすが」とうならせました。
高座がはねた後、参加者全員でざこばを囲んで記念写真を撮りました。
続いて有志だけでじゃんじゃん横丁名物「串カツ」で乾杯して解散しました。
次回は11月23日(祝)に繁昌亭で女流落語家大会を予定しています。
今回の一口噺
今年の夏は暑つおましたな、蝉も裸になってましたで。
「セミヌード」
桑畑隆征(MBC)