第38回 2016年3月23日(水)
テーマ 『民間放送のかがやいていたころ~ゼロからの歴史 51人の証言』
の講評及び反響
主な内容
◎関西民放クラブならではの仕事 『放送人51人の証言集』
◎NHK金沢局からの素材提供の依頼 『お荷物小荷物』(ABC制作)
◎先輩たちの“荒っぽい”作り方 若い制作者が高い評価
◎病床の先輩に読み聞かせ “感動した”と介護の娘さんから電話
◎苦労して一人前に育っていく過程が見えてきた 『51人の証言集』
◎番組作りの普遍的な部分がぎっしり 若い人たちの必読書
◎カラー化への変革など歴史的な掘り起こし やや物足りない
◎生(ナマ)と番組の幅広さ テレビの普遍性
◎タレント主導型から抜け出す方法は 番組の“料理人”である制作者の意欲
◎「メディアウオッチング」の活動 放送人OB・OGが選ぶ“おすすめ番組”
◎「行動する」ウオッチャー 原発問題をかかえる福島の放送局を取材へ
◎我々は民放史を書き残せる最後の世代 聞き取りの出演依頼中にも先輩亡くなる
◎関西民放クラブの社会的な活動 外部に向けて発信する時代
【資料】
ある大学生の古舘キャスター評
“堅苦しいネクタイ、スーツ姿でないファッション”に関心
「報道ステーション」放送開始半年後の時点(2004年11月)
「メディアウオッチング例会(2016年5月)」の模様はこちらから閲覧ください。