囲碁同好会、全日空OBと定期戦

 

  尾崎初段(ABC)が準優勝

 囲碁同好会と全日空パイロットOBとの第19回囲碁定期戦が4月13日、大阪国際空港内の関西航空人倶楽部で開かれた。
優勝は全日空の宮浦6段だったが、準優勝には尾崎初段(ABC)が食い込んだ。

 この大会は春秋の年2回、同倶楽部で開かれている恒例の行事で、参加者は民放が10人、全日空が14人だった。
民放の参加者は尾崎初段のほか、牧野8段(ABC)、長崎5段(ABC)、松岡4段(ABC)、中嶋3段(TVO),水田3段(ABC),齋藤2段(MBS),坂井2段(ABC)、矢澤1級(ABC),中川2級(TVO)だった。

参加者はそれぞれ3局ずつ打って勝敗を競うもので、今回は3戦全勝者が宮浦、尾崎の2人だったが、大会規定に基づき、勝ち目数が多い者から表彰を受けた。

 5時間近い熱戦の後の表彰式では、上位3人のほか、BB賞の矢澤1級、ハッピー賞の中嶋3段らに金一封が贈られた。

 次いで懇親会が開かれ、ビールを飲んだりしながら熱戦の後を振り返った。次回開催は10月26日と決まった。

(TVO 中川民雄)

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