大橋一郎会員は朝日放送出身、日曜陶芸会に所属し陶芸歴は十数年のベテラン陶芸作家。
玄窯社は尼崎市、西宮市、芦屋市の公民館や教室で作陶に励んでおられる方々の集まりであり、年1度全員が集まり陶芸展を開いている。
今回は4グループから38人が参加、約300点の作品が展示された。女性会員が多いせいかカラーペイントし透明釉を掛ける手法で、作品は鮮やかさを増し、且つ殆どが手びねりだから温かみのある作品になっていた。
大橋会員の4点も手びねりの花瓶で釉薬の二重掛けや、しのぎがあり、味のある作品になっていた。
今回も民放関連20人を含め約500人の来場者があった。