第28回「落語(上方芸能)を楽しむ会」

 今回は新世界で「大衆芸能」を楽しみ、終って「串かつ」を味った。参加者は24名で「朝日劇場」の出し物は「近江飛龍」一座の舞踊ショーとお芝居。華やかな衣装と音楽に乗り、女形の座長近江飛龍以下団員が、見事な舞を見せてくれた。また時代劇のお芝居では、時折笑いをとりながらの演技に、会場は拍手喝采だった。

桟敷席からご贔屓の役者に柿やお菓子などが渡され、襟には金一封がねじ込まれるなど、昔懐かしい芝居小屋の風景が見られた。我が関西民放クラブも負けじとお捻りを奮発した。

小屋がはねた後、座長や団員を入れての集合写真を撮り、続いて新世界名物「串かつ」とビールで乾杯した。次回は12月10日ホームグランドの繁昌亭で「年末吉例女流大会」女性落語を予定している。(桑畑隆征)

 

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