第25回 2014年5月28日(水)
ゲスト 栗花落(つゆり) 光(FM802 代表取締役社長)
テーマ 放送史に残る名物番組の軌跡を追う
「ファンキー・ミュージック・ステーションが目ざすもの」
主な内容
◎報道志望から音楽専門のFM局へ
◎「FM802」の開局メンバーに
◎“ファンキーな”音楽FM局
◎「マス」ではなく「クラスメディア」をコンセプトに
◎「制作部」のない新しい放送局 「802」のロゴは100種類
◎“選曲”にこだわり 歌謡曲とアイドルの曲は一切かけない
◎音楽の多様化すすむ 「802」開局25年
◎同じ曲を1か月 150回かける ヘビーローテーション・システムで
◎「トイレの神様」は 関西のラジオ局「802」からヒット
◎「802」名義主催のイベント増える レコード会社とのタイアップ番組やめる
◎年間1000本 イベント開催に力入れる 放送料収入のダウンをカバー
◎ラジオ局だが “音楽コンテンツプロバイダー”目ざす
◎ラジオを聞かなくなった若いリスナー 引き戻す
◎一つの放送局が2波 「FM COCOLO」40歳以上ターゲット、「802」と差別化
◎「802」の聴取形態 「家の中」「仕事場」「車など屋外」3分の1ずつ
◎インターネットの普及でラジオ局とリスナーのコミュニケーション変わる
◎ラジオは人間の気持ちを伝えるメディア
◎NHKの音楽番組は“人”を浮かび上がらせる
◎大阪は“ラジオの街” テレビ番組もラジオの手法をそのままに
「メディアウオッチング例会(5月)」の模様はこちらから閲覧ください。