早川周三会員は毎日放送出身で陶芸暦約30年のベテラン陶芸家である。
交野市にある交野陶芸協会で若い方々を指導しながら、市内4グループの共同窯「星の森窯」を管理、運用。
粘土、釉薬の選択から作陶、さらに焼成まで行なわれている。
北河内陶芸連盟には近在7市18の陶芸グループが所属し、年1度全員が一同に会し陶芸展を開いている。
今回は6月12日(木)から17日(火)まで、京阪百貨店守口店で、約300名、約350点が展示されていた。
作者が一生懸命作った作品が、見る人人に共感を与え、かつ心温まる作品を展示したい、これがこの会のモットーで、之に沿った作品が多数を占めていたように思われる。
我々がお邪魔した約1時間、引っ切り無しの来客で、関西民放関係を含め1日約300名から400名の入場者数が有った。