同好会合同企画「びわこクルージング」

散策同好会１５０回記念
　　　　　　　　　各同好会合同企画「びわこクルージング」
　
  散策同好会は今年５月、１５０回を迎えました。第１回は平成元年５月１０日京都、八坂神社、知恩院などを散策、当時のご出席は田村滋さんはじめ１０名程度だったと聞いています。
その後会員も徐々に増加、一時は１００名を越え、毎回の参加者も４０～５０名を数えていますが、会員の高齢化に伴い、退会者も増加、現在会員７７名となっています。
　今回は各同好会のご協力を得て「びわこクルージング」を計画しました。

　
５月１９日、懸念された天候も穏やかに晴上り絶好の航海日和となりました。
参加者約１００名は１０時３０分浜大津港に集合、琵琶湖最大の客船「ビアンカ」をチャーターして乗船し４階に集合。
１１時、先ずはコーラス同好会、コールまかーなの世界の民謡を鑑賞している内に、舟は岸壁を静かに離れ、琵琶湖大橋方面へ。「琵琶湖周航の歌」を全員で合唱しました。

引続いて作曲家で、ピアニストの平原誠之さんのピアノコンサートを楽しみました。

　平原さんは日本、エルサルバドル音楽親善大使でもあります。プログラムの中にはショパンの「ノクターン　第２番」や平原さん作曲の「くまたんの結婚式」など。その力強い演奏に心を打たれました。

午後は３階の広間に下り、乾杯後懇親会。舟は琵琶湖大橋を潜り琵琶湖の中ほどに。
 
和気藹藹と過ごすうちに会食の時間は終了。

午後２時からダンスを楽しむグループ、カラオケを楽しむグループなどに分かれ、それぞれの時間をすごしました。
  　　


　ダンス会場は開放的な雰囲気のオープンデッキに決め、湖上からの美しい景色を楽しみながら踊る事にしました。ダンス同好会では本部千賀先生のグループもご参加頂き、同好会は揃いの衣装で日頃の練習の成果を披露。その後参加者全員で踊りを楽しむうち下船の時間になりました。
今回は事務局を始め各同好会の多大なるご協力を頂き無事終了出来ました事を感謝します。有難う御座いました。　　（散策同好会・世話人一同）