榎本哲也会員はRKC出身。リタイア後は陶芸教室の先生として、奥様と共に生徒の面倒を見ておられ、陶芸暦34年の大ベテラン。今でも良い作品を作ろうと研究に余念が無い。陶森会に入会し7年、穴窯焼成に凝っている。
春爛漫、花の都、京都、人人人、観光客が多いここ平安神宮にあるミヤコメッセ(京都市勧業館)で第11回陶森会が4月4日(金)~6日(日)開かれた。出展者18名、約120点の作品が展示されていた。
本命の灰被りが多い。穴窯焼成は陶芸の原点であると感じる。更に今回のテーマは「端午の節句」、金太郎、兜、コイなどユニークな作品も多々あった。
4日間で関西民放からの数名を含め来場者約120名。 盛大な陶芸展であった。