上村十三子会員はMBS出身で、日頃陶芸をやり、絵画を描き、関西民放クラブの理事をも務める多忙な毎日を送られている。
普段は安原幸子さん主宰の楽季陶房で会員各自の感性で思いのまま作品を作っている。女流陶芸家で有名な坪井明日香氏の孫弟子に当たるそうだ。出展作品は全て手びねり製、現代風な作品である。
この会の「第8回楽季陶房展」が4月10日(木)~15日(火)まで難波の「ギャラリー香」で行なわれた。出展者7名全員作陶暦30年から40年の大ベテラン。今回は安原さんの賛助作品2点を含め約80点を出展。女性中心の楽しそうな集まりで、私がお邪魔した2時間ばかり、引っ切り無しの来場者で会場は大賑わいだった。
6日間で関西民放関連約10名を含め約400名の来場者があった