齋藤友宏2段(MBS)が初優勝
囲碁同好会は1月16日、関西民放クラブ事務所で新春囲碁大会と総会を開催した。囲碁大会は齋藤友宏2段(MBS)が初優勝。総会では会計報告を承認したほか、今年10月に関西で開く民放クラブ全国囲碁大会の作業計画について話し合った。
囲碁大会には10人が参加、段位が近いもの同士で3局ずつ対戦し、勝ち数とポイント数で優劣を競った。その結果、斎藤2段が3勝0敗、43ポイントで優勝したほか、2位は3勝0敗、35ポイントの牧野元良7段(ABC),3位は2勝1敗、30ポイントの尾崎信二1級(ABC)、BB賞は中嶋敏朗3段(TVO)が獲得した。
この後、総会のみの参加者2人も加わって、会場を近くの居酒屋「北浜よし田」に移し、表彰式と総会を行った。総会では会計報告のほか、2月頃に美食と温泉を楽しむ1泊2日の強化合宿、4月と11月の全日空OBとの定期戦、それから全国大会の件などについて話し合った。
とくに全国大会は関西では6年ぶりの開催となるもので、準備は大変だが、「おもてなしの精神」を十分に発揮し、気持ちの良い大会にするよう努力し合うことを確認した。
また、例会についてはこれまで通り、毎月第2,4月曜日(祝日の場合はその週の木曜日)に関西民放クラブ事務所で開催する。
新規入会者を待望しているので、関心のある会員さんはぜひ例会を覗いてみてください。
(TVO 中川民雄)