▼ゲスト 野添泰男(演出家 関西テレビ元副社長)
▼テーマ 放送史に残る名物番組の軌跡を追う
「どてらい男(やつ)」(全181回、1973年~1975年)ほか
「青春の深き淵より」(1960年放送)で芸術祭大賞受賞
主な内容
◎ 東京に負けない気概があった 大阪初の民間放送テレビ「OTV」
◎ 「OTV(大阪テレビ)」は3年で解散、合併へ
◎ 2時間の開局記念番組が2時間40分に延びる 手づくりの時代
◎ 宝塚歌劇をテレビの電波に
◎ 社会派ドラマ「青春の深き淵より」で芸術祭大賞受賞
◎ テレビは社会的弱者のためのメディア
◎ VTRの編集に稟議書を書いて社長決裁
◎ 根性ドラマ「どてらい男(やつ)」は181回放送のロングラン!?
◎ 個性的な番組が消える テレビは面白くないから見ない
◎ 作り手は“謙虚に”“丁寧に”“慎重に”
◎ 10年後のテレビ 地上波は残るが、質は低下
◎ 放送局(ステーション)には“作り手が”いなくなった
「メディアウオッチング例会(12月)の模様はこちらから閲覧ください。