平成25年 秋期懇親会

コールまか~な

  
 関西民放クラブのビッグイペント“秋の懇親会は10月11日(金)大阪駅西口の「ホテルモントレイ大阪」で行われた。今年も好天に恵まれ、134名が参加。まず、同好会会員が全精力を傾けて制作した作品の数々を見て周り「うむ…」と感嘆する人、「私も次は出品しよう」とかなりの自信をもち、制作意欲を見せた人など、来年が楽しみな作品展だった。

 定刻、これも恒例となった関西民放クラブの大輪の花「コールまか~な」のコーラスで幕をあけた。創設以来21年の実力は、平均年齢“喜寿”を超えたコーラスグループとしてはまさに“ギネス”ものだ。

 

西村嘉郎会長

 西村嘉郎会長が登壇、次の様に挨拶した。
「最近の出来事で印象に残っているのは“45.4”と言う数字だ。
この数字は何かというと、今年9月22日MBSで放送されたTVドラマ「半沢直樹」の最終回の視聴率だ。関西地区のこれまでの民放ドラマで最高の数字だ。
 この数字が何故、僕の心に響いたかという事だが、・・・地上波テレビの持つカは衰えていないのだ・・・と云う事を再認識させられたからだ。
 ネットの出現、多チャンネル化で新聞・ラジオと共に、地上波TVもオールドメディアだと言われてきた。 僕は、今回の数字に触れ、現役のテレビマンに一言いたくなった。「地上波テレビのカは決して衰えてはいない。白信を持って番組を作れ・・、ただし、視聴者の心に響くものを誠実に作ることだ。・・・」
 今回のドラマの反応は、作り手にとって大いなる刺激になったと思う。今後、我々視聴者を楽しませてくれる良質な番組が数多く登場することを期待する。


今年も東海民放クラブなどから7名の来賓をお迎えし、代表として大阪放送の徳永正明社長から、民放、特にラジオを取り巻く環境についてお話を伺った。

徳永正明社長

 徳永社長は、4年前新聞社からラジオの世界に入ったが、やっと業界の様子に慣れてきた。ラジオは聴いてくれる人が少なくなってきた。特に若者がインターネットの世界に流れ「オールドメディア」と言われてきた。そんな現状を変えたのが東日本大震災だった。大きな災害の時はラジオが役に立ち、ラジオが必要なことが再認識された。
 今ラジオは「再価値化キャンペーン」をしている。例えば、NHKと関西民放ラジオが一緒になってイベントをしたりしている。AMラジオが抱えるおおきな問題は“難聴”だ。防災機能の面でも今、ラジオはAMもFM波を使って放送しようという画期的な変化の真只中にいるが、なんとか成功させたい。
 ラジオ、テレビはやはり新しい工夫、努力、挑戦が必要な時代になると思う。局の垣根を越えてアドバイスをいただきたい。

 

手塚理事長

 続いて今年80歳を迎えた方々30名が紹介され傘寿のお祝いの品が送られ、恒例の講演会に入り、日本経済新聞大阪本社編集局長の宮本明彦氏が「アペノミクスの行方」と題して請演をいただいた。

 懇親パーティは。東海民放クラブの手塚理事長のご発声で乾杯、そのあといつものように、大いに飲み、目いっぱい食ぺ、およそ2時間会場一杯に懇親の輪が拡がつた。

                        (鈴木正勝)

  

  

 

 

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