平成25年5月22日に逝去された「高木寛さんを偲ぶ会」が10月18日(金)に新阪急ホテル「紫の間」で執り行われ、放送各社、各プロダクション、関係各社、毎日放送の同期、先輩、後輩の方々など、約150名が参列し別れを惜しみました。
紫の間の献花会場の祭壇には今にも私たちに話がけてこられるような笑顔の遺影が飾られ、色とりどりの花々がそのまわりを囲み、さらに関係各位からの供花が会場いっぱいにならぺられ全体が穏やかな花畑のような雰囲気の中、白いカーネーションを手にした参列者の献花が行なわれ、故人との別れを惜しむ列が続きました。
となりの会場には壁一面に故高木寛さんの年表と、懐かしい写真パネルが展示され、東京からお越しになったご長男の高本剛さん、ご長女の岩崎あずささんをまじえ故人の思い出話に花が咲きました。
今回の発起人は小山輝範、河内一友、北野栄三、西村嘉郎、山本雅弘の各氏。
発起人を代表して北野栄三さんの挨拶につづいて、お酒好きであった故高木寛さんと共に山本雅弘さんの発声で献杯を行い、親睦会に入りました。
年表の前、写真パネルの前でば当時のエピソード、成功談、失敗談など思い出話で大いに盛り上がり、日頃会うことのない友人とお互いの近況を話しあったり、参列した方々にとっても有意義で思い出に残る充実した会になりました。
これも故高木寛さんの人徳のおかげだと思います。
最後に高木剛さん岩崎あずささんから感謝の挨拶があり名残を惜しみながら散会しました。
高木寛さん有難う。心からご冥福をお祈りします。
(森本征夫)