平成25年度春季総会・懇親会は、4月11日(木)例年通り太閤園で開かれた。
今年は各地とも桜の開花が早く、庭園の桜は滴るような新緑となり、青空のもと若さを漲らせていました。
参加者は120名、皆元気いっぱい、関西民放クラブの歌のように「人生ふたたび青春」を謳歌していました。
西村嘉郎会長が「テレビ60年、その間カラー化、デジタル化、ネットとの融合と、見るテレビから使うテレビへと変遷してきたが、常に国民に信頼される情報を伝えてきた」と挨拶しました。 そのあと議事に入り、鈴木正勝理事長が一般活動報告、続いて伊藤敏彦事務局長が、24年度決算と25年度予算を説明、中川民雄監事の監査報告が行なわれ、議事は満場一致で承認され、第1部の総会は終了しました。
第2部は講演会。スピーカーは大阪商工会議所会頭の佐藤茂雄氏、アベノミクスがらみの話と思いきや、「歴史秘話・日露戦争日本海海戦の真実」でした。
第3部は懇親会。ご来賓を代表して、毎日放送の河内一友社長から「ラジオの経営環境について」デジタル化の問題、AM放送のFM放送化への流れなどについてお話を伺いました。
その後「関西民放クラブの歌」を全員で合唱、日本民放クラブの武本宏一理事長の挨拶で乾杯し宴に入りました。
新緑の中庭にも出て、いつもながらの交友の輪が広がっていました。
最後は恒例となりました川越亨理事の一本締めでお開きとなり、秋の懇親会での再会を約して三々五々家路に向かいました。