囲碁同好会は１月２８日、新春囲碁大会と総会・新年懇親会を行った。
民放クラブ事務局での対局風景
関西民放クラブ事務局で行われた囲碁大会には、９２歳と最長老の長谷川２段（ＡＢＣ）をはじめ１１人が参加、熱戦を繰り広げた。３戦して勝敗を競うものだが、最後は２連勝同士の牧野７段（ＡＢC）と柴田３段（ＡＢC）の決戦となり、牧野７段が１４目勝ちで２連覇を果たした。２位は長崎５段、３位は松岡４段（ともにＡＢＣ）と、上位はＡＢＣ勢が独占した。
右から３位の松岡４段、２位の長崎５段、 優勝の牧野７段、７位飛び賞の中川２級
１１名が参加した北京飯店での懇親会
大会の後、会場を近くにある中華料理店「北京飯店」に移して、表彰式、そして総会・新年懇親会を行った。総会では中嶋会長（ＴＶＯ）が平成２４年の活動を報告、次いで牧野会計幹事による平成２４年の会計報告を承認した。
さらに今年の年間予定が説明されたが、今年も例会は民放クラブ事務局で毎月第２・第４月曜日に行い、月曜日が祝日の場合はその木曜日と決めた。その他の主な行事は、３月上旬の美食と温泉を楽しむ強化合宿（１泊２日）、４月２４日の全日空パイロットＯＢとの定期戦（１１月と年２回の開催）、秋の民放クラブ全国囲碁大会（幹事は東北民放クラブ）など。
新規入会者を募集しています。お気軽にお声掛けください。 中川民雄（ＴＶO)