「同好会の存在を実感」~早く皆さんに会いたいです~

Posted by on 2020年04月24日

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 爽やかに目が覚めた、途端に気づく。「ああ、またコロナの一日が始まるんや」

 あれだけ毎日毎日出歩いていたのに、家に籠るようになって何日になるのだろう?4月3日に理事会に出かけて以来、ほとんど家に籠りっぱなしだ。

 最初は退屈だった。ボチボチ片づけ物をしたり、衣替えをしたり、録画していた映画を見たり(あ、ここで岡江久美子さんがコロナで死去されたというニュースが飛び込んできた。コロナは悪魔だ。何という事)・・「卒業」「太陽がいっぱい」も観て、懐かしいやらアラン・ドロンに改めてハンサムやなあと感動したり・・「卒業」では胸キュンしたりしていたが、そろそろやる事が無くなってきたけれど、この退屈さが習い性になってくると、かえって時間の使い方が上手になってきた。

 出かけるのは、週2~3回のスーパー、犬を連れて近くの長居公園を散歩、ケーキ作り、餃子もコロッケも手作りで、けど手抜き料理もうまくなってきて、さぼる時はサボる。気になっていた名刺などを片っ端から放り込んでいた引き出しを整理した。ほとんどが今ではいらないものばかりで、どんどん捨てていたらなんと五分の一に減った。気分もすっきり。こんな引き出しがまだまだいくつもある。本棚も整理したいし、箪笥の中も、食器棚も、アルバムも。PCの中身も写真、メール、文書がかなり満杯になっているので整理しないといけないし・・・いくらでも片づけはある。庭の草抜きもしなければ。一つ片づけるとすごく達成感があって、あとはゆっくり昼寝などむさぼる。編みかけだったベストも完成した。今はニット帽を制作中。こんなペースもいいもんだ。だけど体がなまってきた。運動不足だ。

 絵画友達が7人でline仲間を組んでくれた。このお喋りがまた楽しい。今日のおかずは?散歩で見つけた花々の写真、一人は白浜在住、また一人は開業医の奥様、などで、生々しい情報も伝えてくれ、孤独感を癒してくれる。スマホの使い方も少し上達した。ピザを初めてスマホで注文した。支払いは最近加入したキャッシュレス払いだから簡単。マスクは以前から買いためていたのがかなり残っていたので安心だが、話題の手作りマスクを作ってみることにした。と、ミシンの調子が良くない。以前から悪かったのをあまり使うこともなかったので、修理していなかったのだ。何も今修理しなくてもいいと思いつつ、業者と電話での応対で治るかなと思ったら、やはり自宅まで見に行きますとの事。結局25年前もの古いミシンだったので部品もなく、買い替えることに。なんでも私同様マスクを作ろうと思い立った人からの注文が殺到して、品薄状態なのだそうだ。

 ニュースを見るのは辛いけど、政府の怠惰と、いい加減さに比べ、吉村知事の采配がいい。説明も分かりやすくはきはきしている。

 でもでも、如何に関西民放クラブが、有難い存在か実感している。加入している写真同好会の皆と撮影会に行きたい!繁盛亭の落語を聞いて思い切り笑いたい。みんなの顔が見たい!早く会報を発行して皆さんに届けたい!散策にも行きたい!

 明日も休み明後日も休み・・・かんにんや!

 そうだ、今年1年は私の歴史から削除しよう。世界を震撼させている新型コロナウイルスなんて知らない。生きている終末期になってこんな経験をするなんてむごい。貴重な老いの一年を無駄にした。肉体も美貌も一年分老いた。2020年はなかったのだ、2019年の次は2021年。悪夢の2020年はなかったのだ。コロナよ!宇宙の果てまで飛んでいけ。そして二度と帰ってくるな!

      上村十三子(MBS)

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