囲碁同好会 天橋立で日本三景を制覇?

  
   囲碁同好会は3月4,5日、この時期恒例の美食と温泉の旅を楽しんだ。今年の行く先は丹後の名勝地、天橋立と伊根で、6人が参加した。昼過ぎに天橋立駅に到着。駅近の老舗旅館「文殊荘」にチェックイン。すぐにリフトで天橋立ビューランドに登り、天橋立を望み、「これだけはしておかねば」と、股のぞきを楽しんだ。
 
   急ぎ、宿に戻ると早速、対局開始。参加者が偶数ということもあって、対局はスムーズに進み、いつものように熱戦となった。

お湯はちょっと塩気があってまったりした良い温泉だった。風呂の後、夕食となったが、期待通りのカニ尽くし。カニの刺身、焼きガニ、酢の物、カニすきなどを堪能した。質重視で、量が多すぎることもなく、全員、雑炊まで完食し、大満足だった。地元「ハクレイ酒造」のお酒も美味だった。夕食後、熱戦が再開され、夜更けまで続いた。

 
    翌日は観光で、路線バスで1時間ほどかけて舟屋の里「伊根」へ。遊覧船に乗って海から舟屋を眺め、山の上の道の駅から舟屋を見下ろした。伊根では唯一の蔵元「向井酒造」では試飲を楽しんだが、赤米で醸したワイン風味のお酒が好評だった。昼食後、バス、電車を乗り継いで帰途に就いた。囲碁同好会ではすでに松島、宮島を訪れているので、この旅行で日本三景を制覇したことになった。
 

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