第7回日本民放クラブ全国ゴルフ大会・ 第70回関西民放ゴルフ会ご報告

第7回日本民放クラブ全国ゴルフ大会
第70回関西民放ゴルフ会 ご報告

全国優勝個人 大友和男(TX) 右

 コロナの影響で中止が続いていた民放クラブのゴルフ大会。今回は、11月30日に日本民放クラブ全国ゴルフ大会と関西民放クラブゴルフ会のダブル開催として、「マイナビチャンピオンシップ」が行われる高速グリーンでおなじみのABCゴルフ倶楽部で行われました。

 

 これまで、日本民放クラブ全国ゴルフ大会は、関東、中部、関西の対抗戦だったのですが、今回は初めて全国の会員に参加を募っての大会でした。東京から5人、四国から4人、関西から19人の、合わせて28人が参加しました。

 スティンプメーター11フィートという、プロの大会並みの速さのグリーンが用意され、秋の日差しが降り注ぐ中、各組元気にスタートしていきました。男性はシニアティ使用ですが、それでも6000フィートはあろうかという難コースです。四苦八苦しながら会員同士の語らいも忘れず、和やかにプレーを楽しんでいました。

関西地区優勝 安田滋(MBS)

 

 高知放送OBの上村基さんは御年90歳。ドライバーは180ヤード近く飛ばし、エイジシュートは3回達成というスーパープレイヤーです。日本テレビOBの冨田良二さんは、堂々の髭を蓄えた野武士のような88歳でした。

 関西からの参加者も大活躍です。毎日放送OBの藤谷昌平さんは86で回り、山本雅弘会長からご寄贈いただいた「ベストグロス賞」を獲得しました。また、関東、関西、四国3地区対抗戦は、やはり毎日放送OBの安田滋さん、近藤康雄さん等の活躍もあり、見事関西チームが優勝しました。個人戦では東京から来られたテレビ東京OBの大友和男さんが優勝し、地元三田牛の特選ステーキセットを獲得しました。また、関西民放クラブの部の優勝は安田滋さん、BB賞はABCゴルフ倶楽部からのプレー優待券を毎日放送OBの北村訓男さんが獲得しました。

 

団体戦優勝 関西民放クラブ 代表鈴木正勝 右

 今回はドラコン賞を男女別々に設定し、ただ一人参加の女性、毎日放送OGの山本純子さんに期待が集まったのですが、2ホールのうち1ホールはフェアウエーを外したと言うことで、1ホールのみの獲得となりました。ちなみに今回はご主人の方がスコアは纏まっていたようです。

 今回の開催にあたり、日本民放クラブから協賛金をいただき、榎本恒幸理事長にもご参加いただき、誠にありがとうございました。またABCゴルフ倶楽部には会場の便宜を図っていただいたほか、賞品もご提供いただき感謝しております。また、当日の運営にあたり江口和之さん、川越亨さん、長井和恵さんには大変お世話になりました。改めてお礼を申し上げます。

 次回の全国大会は名古屋です。そこに向けて、無理をしない程度に、さらに技術の向上を目指しましょう。

幹事 西野義和

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