大橋一郎会員の第50回玄窯社陶芸展

 

 大橋会員は朝日放送出身、関西民放クラブの理事を務めながら毎日曜日に川西日曜陶芸会に通い作陶に励んでいる。今回の出品は趣が異なり手の込んだ花器5点。

 玄窯社は川西市、尼崎市、西宮市、芦屋市内にある公民館で活動している5つの陶芸教室(会員約120名)の集まりである。今展では4歳から90歳までの80名が参加し約200点を展示。

 一見し、これはと思われる力作が多数展示されていた。公民館中心の教室なのでほとんどが手捻りの作品。色絵や呉須の筆書きが多いが、中にはロクロ成形の作品や薪で焼く穴窯の作品も見かけた。

 4歳児が作った犬は私が昨年作った干支の戌そっくり、素晴らしい作品で驚きでした。

 会期中に約400名の来場者で賑わい民放関連からは30名が見学した。

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