創立30周年記念 「一回限りの麻雀大会」 顛末記

優勝は 辻 一郎 さん !!  

 関西民放クラブが今年創立30周年を迎えるに当たり、それぞれの同好会で特別企画を実施するようにと、同好会委員会でお達しがあり、真っ先にに頭に浮かんだのが、15年程以前に立ち消えになった「麻雀同好会」のことでした。

「関西民放クラブ」が出来たのが昭和63年、当時はどの民放会社でも定年は55歳、(60歳まで延長しようとの動きはありましたが)何しろ定年を終えた人々の作ったクラブですから、55歳から、70歳までの会員が中心で、「4人集まれば麻雀」の時代でしたから、散策同好会の次に麻雀同好会が発足しました。

30年経った現在、当時の顔ぶれを見ると7割がたのメンバーがあちらの世界に引っ越しを終わられました。

ともあれ、記念行事として、生き残りのメンバーを含め老いも若きも、昔取った杵柄を大いに奮って頂こうと「一回限りの麻雀大会」を計画しましたところ、3卓12名の方がご参加くださいました。

定刻午後一時一斉に競技開始、各卓とも熟慮、長考、半戦麻雀4回が、中々終わらず遂に6時間で打ち切る始末となりました。

戦いの結果は、優勝は辻一郎名人(MBS)、準優勝が三輪義人名人(ABC)、第3位真名子 一名人(MBS)と相成りました。辻名人には一位副賞の他に民放クラブ陶芸同好会寄贈の優勝トロフィーを鈴木理事長より贈られました。

なお 当日の参加者は次の通りです。

太田恒一(MBS)、大橋一郎(ABC)、川越 亨(TVO)、鈴木正勝(KTV)

辻 一郎(MBS)、西尾茂男(ABC)、早川周三(MBS)、間島光代(THK)、

真名子一(MBS)、三輪義人(ABC)、八木真一(TKU)、山田芳雄(OBC)

平成30年6月13日   世話人 早川周三(MBS)

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