【囲碁】全日空 囲碁対抗戦

 

丹羽4段(KTV)が優勝するなど上位を独占

 

囲碁同好会は4月12日、大阪空港の関西航空人倶楽部で全日空パイロットOBとの囲碁対抗戦を行った。

今回は久しぶりに民放クラブが好調。丹羽4段(KTV)が優勝したほか、準優勝が牧野8段(ABC),3位が尾崎初段(ABC)と上位3人を民放クラブが独占した。

今大会は民放が上記3人のほか、長崎5段、松岡4段、水田3段、坂井2段、矢澤1級(以上ABC),中嶋3段、中川2級(以上TVO),斎藤2段(MBS)の11人、全日空が13人と計24人が参加。
各人が3局ずつ打ち、勝敗を競ったが、上記3人が3連勝した。
ポイント数が同点だった丹羽、牧野が上位となったが、大会規定により年齢が上の丹羽4段が優勝となった。
15年4月以来、2年ぶり、2度目の優勝だった。大会後、3人のほか、矢澤1級がBB賞で表彰された。

その後、懇親会に移り、ビールで乾杯、心づくしの料理を味わいながら、米ユナイテッド航空の乗客引き下ろし事件などホットな話題を肴に歓談した。

次回は10月11日に同じ場所で集まることを約して散会した。

(TVO 中川民雄)

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