【散策】 第160回 「鞍馬山で紅葉を楽しむ」

Posted by on 2015年12月06日

 

 散策同好会の平成27年最後の例会「鞍馬山で紅葉を楽しむ」が11月30日(月曜)、24名が参加して行われました。
秋の京都観光がピークの時期となり、天気は快晴。集合場所の叡山電鉄・出町柳駅は混みあっていたため、午前10時発の鞍馬線展望列車に早めに乗り込み、まずは座席を確保。市原駅から二ノ瀬駅への「もみじのトンネル」に期待しましたが、今年は11月に温暖な日が続いたためか、沿線の紅葉は、落葉が早く、色も鮮やかさに欠けて、今ひとつ。一面錦秋の期待した景色には出会えず、「今年はちょっと残念」との声も。

 約30分で到着した鞍馬駅から、鞍馬寺の仁王門へ。本殿金堂は鞍馬山(標高513m)の頂上近くにあり、途中のケーブルカーが修理中で使えないことが下見の段階でわかっていたため、境内では自由散策とし、それぞれのペースで歩いていただくこととしました。
参道を進むと、「鞍馬の火祭」で有名な由岐神社。神木の大杉に至る階段を見上げて、「もうここで十分」と休憩を決め込む人も出始めました。
清少納言が枕草紙で「近うて遠きもの」と記した、九十九折の落ち葉を踏みしめていくと、約30分で本殿金堂に到着。
参拝のあと、パワースポットとされる金剛床の上で、集合写真をとったり、高所で綺麗に色づいた紅葉を見つけて、撮影したりして、再集合場所の仁王門を目指して下山しました。

 昼食会場は鞍馬駅そばの料理旅館「くら満荘」。同旅館の経営者は、同じ民放クラブ(関東)仲間の親戚で、その縁があって、お世話になることとしました。
2階和室にテーブル椅子席が用意してあり、皆さん、ゆっくりとくつろいで美味しいお弁当をいただきました。午後2時すぎまで歓談、その後、木の芽漬けなどお土産を購入し、再び鞍馬線に乗り込んで、今年最後の例会は和やかに幕を閉じました。

(田仲 和彦)