囲碁同好会 全日空OBと定期戦

 

  牧野8段(ABC)が準優勝、優勝は野崎初段(全日空)

 囲碁同好会と全日空パイロットOBとの第18回囲碁定期戦が11月25日、大阪国際空港内の関西航空人倶楽部で開かれた。優勝は野崎初段(全日空)、準優勝は牧野8段(ABC)、3位は村上1級(全日空)。BB賞は今回初出場の坂井2段(ABC)が獲得した。団体戦は10勝14敗で民放クラブが敗れた。

 この大会は春秋の年2回、同倶楽部で開かれている恒例の行事で、参加者は民放が9人、全日空が8人だった。
民放の参加者は上記2人のほか、松岡4段(ABC)、丹羽4段(KTV),水田3段(ABC),中嶋3段(TVO),尾崎初段(ABC),矢澤1級(ABC),中川2級(TVO)だった。

 実力が同程度の段級位者同士で原則として3局ずつ打って勝敗を競うもので、今回は3戦全勝者が2人いたが、大会規定に基づき、勝ち目数が多い野崎初段が優勝の栄誉に輝いた。

 表彰式の後、懇親会が開かれ、熱戦の後を振り返ったり、昔話に花を咲かせたりして、和気あいあいのうちにお開きとなった。

 次回開催は4月27日(水)と決まった。

(TVO 中川民雄)

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